2002年09月
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ホームページアドレスの変更のお願い |
swanサーバの機能強化のため、会員様のホームページアドレスの「home/(ディレクトリ名)」部分を「~(チェルダ)」に変更いたします。
「username@swan.syscom.ne.jp」のメールアドレスをご利用の例でご説明いたします。
swan以外のサーバをご利用のお客様は、変更がございません。大変お手数ではございますが、リンク等の変更をお願いいたします。
サーバ 新ホームページアドレス 旧ホームページアドレス swan http://www.syscom.ne.jp/~username/ http://www.syscom.ne.jp/home/username/ fa http://fa.syscom.ne.jp/~username/ (変更なし) fx http://fx.syscom.ne.jp/~username/ (変更なし) ※現在は、新旧どちらのアドレスでもページが開きますが、お早めにリンクの変更をお願いします。
※FTP接続の設定に変更はありません、FTPの設定内容はこちらをご参照ください。
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メールサーバ名の変更のお願い |
各サーバのPOP3サーバ名、SMTPサーバ名を下記に変更いたします。
サーバ毎に「username」のお客様IDをご利用の例でご説明いたします。
サーバ メールアドレス サーバの種類 新サーバ名 旧サーバ名 swan username@swan.syscom.ne.jp POP3サーバ pop.swan.syscom.ne.jp swan.syscom.ne.jp SMTPサーバ smtp.swan.syscom.ne.jp smtp.syscom.ne.jp fa username@fa.syscom.ne.jp POP3サーバ pop.fa.syscom.ne.jp fa.syscom.ne.jp SMTPサーバ smtp.fa.syscom.ne.jp smtp.syscom.ne.jp fx username@fx.syscom.ne.jp POP3サーバ pop.fx.syscom.ne.jp fx.syscom.ne.jp SMTPサーバ smtp.fx.syscom.ne.jp smtp.syscom.ne.jp ※現在は、新旧どちらのサーバ名でも送受信できますが、お早めに設定の変更をお願いします。
今回、不正利用防止のため「POP before SMTP」を採用しました。
メール送信時に、失敗した時は、メール受信後にもう一度送信をお試しください。
- POP before SMTP(ポップ・ビフォア・エス・エム・ティー・ピー)の概略
- 最近、急増している「スパム」を防止するための対策の一つです。
- SMTP(メール送信)を利用する前に、POP(メール受信)を行こわないと送信出来ない仕組みです。
- メールの送信に使われているSMTPプロトコルは「ユーザー認証」がないため、どのようなユーザーでもメールを送信することができます。
そのため、悪意のある人が「スパム」や「ウィルス」を送信できてしまいます。
このような、メールサーバの不正利用を防ぐために考え出された方法の1つです。- POP before SMTPの動作解説
- メールの受信に使われているPOPプロトコルは、本人のみが受信できるように「ユーザー認証」が最初に行います。
- メールサーバはメールの「受信記録」を残します。
- メールサーバはユーザから送信を受ける前にメールを送信しようとしている送信者が「受信記録」に有るかを確認します。
- 実際の確認方法は送信者が使用しているIPアドレスで過去15分以内にメールの受信があったを検索し、確認ができれば送信を許可します。
- この一連の動作を行うことで、受信の行われていないIPアドレスからの送信を拒否して不正な利用を防ぎます。
- POP before SMTPの弊害と障害時の対応方法
- 今までは何の障害もなく、メールの送信ができたが時々失敗する。
この場合は、メール受信から15分以上経過しています、もう一度送信を行くと正常に送信できます。- メールのソフトウェアによっては、起動したときに送信が先に行われるので送信するメールが残っていると必ず失敗する。
この場合は、失敗後にもう一度送信を行くと正常に送信できます。