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TOP FTPコマンドリファレンス(Windows、Dos)

調べたいコマンドをコマンドプロンプトウインドでクリックしてください。

C:\コマンド プロンプト - ftp _ ×
C:\>ftp -n swan.syscom.ne.jp
ftp> ?
ommands may be abbreviated. Commands are:

! delete literal prompt send
? debug ls put status
append dir mdelete pwd trace
ascii disconnect mdir quit type
bell get mget quote user
binary glob mkdir recv verbose
bye hash mls remotehelp
cd help mput rename
close lcd open rmdir
ftp> _


FTP起動オプション(Windows、Dos)

ftp [-v] [-d] [-i] [-n] [-g] [-s:filename] [-a] [-w windowsize] [-A] [host]
オプション オプションの説明
-v 饒舌モードをオフで起動します。 (verboseを参照)
-d デバッグモードをオンで起動します。 (debugを参照)
-i インタラクティブモードをオフで起動します。 (promptを参照)
-n 自動的にログインのセッションを無効で起動します。
-g メタ文字モードをオフで起動します。 (globを参照)
-s:filename 起動時に指定されたスクリプトを実行します。
-a データ接続をどのインターフェイスからでも行えるようにします。
-w:buffersize 転送バッファのサイズを指定します。デフォルトは4096バイト。
-A 匿名ユーザとしてログインします。
host ログインするサーバを指定します。


FTPコマンド(Windows、Dos)

コマンド(マルチ) 書式 コマンドの説明
! ! [command] ftpサブシステムからパソコンのコマンドシェルを起動ります、コマンドシェルからは「exit」でftpのプロンプトに戻ります。
[command]を指定するとパソコンのコマンドを実行してftpのプロンプトに戻ります。

コマンドシェルでパソコンの作業ディレクトリを変更(移動)しても、ftpのプロンプトに戻るとFTPを起動したときの作業ディレクトリに戻ります。
パソコンの作業ディレクトリを変更するときは「lcd」を使用します。
? ? [command] ftpコマンドの説明を表示します。
このリファレンスの英語版が表示されます。
append append pc-file [server-file] パソコンのファイルをサーバのファイルに追加します。
[server-file]を指定すると、[server-file]に追加されます。
ascii ascii ファイル転送モードをアスキーモードにします。
デフォルトはアスキーモードです。
bell bell ファイル転送が完了するたびにベルが鳴るようにします。
デフォルトはオフで、コマンド送信ごとにモードが反転します。
binary binary ファイル転送モードをバイナリモードにします。
デフォルトはアスキーモードです。
bye bye サーバと接続を切断してftpを終了します。
cd cd server-directory サーバの作業ディレクトリを移動します。
close close サーバと接続を切断して、プロンプトに戻ります。
delete delete server-file サーバのファイルを削除します。
debug debug デバッグモードを切替えます。
デバッグモードがオンになっていると、サーバに送信される各コマンドは、先頭に文字列>を付けて出力されます。
デフォルトはオフで、コマンド送信ごとにモードが反転します。
dir dir [server-directory [pc-file]] サーバのファイルとディレクトリの一覧を詳細表示します。
[pc-file]も指定すると、一覧がパソコンのファイルになります。
disconnect disconnect サーバと接続を切断して、プロンプトに戻ります。
get get server-file [pc-file] サーバのファイルをパソコンに転送します。
[pc-file]を指定すると、ファイル名が[pc-file]に変更されます。
glob glob グロブモードを切替えます。
パソコンのファイル名とパス名の指定にメタ文字(*?)が使用できます。
デフォルトはオンで、コマンド送信ごとにモードが反転します。
hash hash 進行状況表示モードを切替えます。
データブロック転送を#(ハッシュ)で表示できます。
データブロックのサイズは2048バイトです。
デフォルトはオフで、コマンド送信ごとにモードが反転します。
help help [command] ftpコマンドの説明を表示します。
lcd lcd [local-directory] ローカの作業ディレクトリを移動します。
literal literal argument [...] argumentをサーバに送信します。
サーバのftpコマンドを実行できます。
ls ls [server-directory [pc-file]] サーバのファイルとディレクトリの一覧を表示します。
[pc-file]も指定すると、一覧がパソコンのファイルになります。
mdelete mdelete server-file [...] サーバの複数のファイルを削除します。
mdir mdir server-file [...] pc-file サーバの複数のファイルとディレクトリの一覧をpc-fileに転送します。
pc-fileがパソコンのファイルであるかを確認します。
mget mget server-file [...] サーバの複数のファイルをパソコンに転送します。
mkdir mkdir server-directory サーバにディレクトリを作成します。
mls mls server-file [...] pc-file サーバの複数のファイルとディレクトリの一覧をpc-fileに転送します。
pc-fileがパソコンのファイルであるかを確認します。
mput mput pc-file [...] パソコンの複数のファイルをサーバに転送します。
open open host [port] [host]で指定したサーバに接続します。
prompt prompt インタラクティブモードを切替えます。
複数(マルチ)指定で対話的に実行を問合せるプロンプトを表示します。
インタラクティブモードがオフになっていると、mgetmputで指定したファイルすべてを寡黙に転送、mdeleteで指定したファイルはすべてを寡黙に削除します。
デフォルトはオンで、コマンド送信ごとにモードが反転します。
putput pc-file [server-file] パソコンのファイルをサーバに転送します。
[server-file]を指定すると、ファイル名が[server-file]に変更されます。
pwd pwd サーバの現在の作業ディレクトリを表示します。
quit quit サーバと接続を切断してftpを終了します。
quote quote argument [...] アーグメントをサーバに送信します。
サーバのftpコマンドを実行できます。
recv recv server-file [pc-file] argumentをサーバに送信します。
サーバのftpコマンドを実行できます。
remotehelp remotehelp [command] サーバで実行できるftpコマンドのヘルプを表示します。
rename rename filename newfilename サーバのファイルの名前を変更します。
rmdir rmdir server-directory サーバのディレクトリを削除します。
send send pc-file [server-file] パソコンのファイルをサーバに転送します。
[server-file]を指定すると、転送したファイルの名前が[server-file]に変更されます。
status status 現在のftpの状態を表示します。
trace trace パケットトレースモードを切替えます。
ftpコマンドを実行するときに、traceにより各パケットのルートが表示されます。
type type [type-name] 現在のファイル転送モードを表示します。
[type-name]を指定すると転送モードを[type-name]に指定します。
user user user-name [password]
[account]
サーバに対してユーザーを指定します。
verbose verbose 饒舌モードを切替えます。
すべて応答を表示され、転送が終了すると転送効率に関する統計が報告されます。
デフォルトはオンで、コマンド送信ごとにモードが反転します。